- 好きなことを仕事にしているけれど、なかなか売り上げが伸びない。
- 好きな事を仕事にし、収入に結びつけるまでの具体的な手順やステップが知りたい。
- 自分のスキルやサービスをどのように宣伝・販売すればいいか知りたい。
そのような状況は多くの人が経験しています。好きなことを仕事にするというのは素晴らしいことですが、それだけではビジネスとして成功するわけではありません。
ぼくは大道芸を始めとし、長年好きな事を仕事にしてきました。その経験から言えることは、好きなことを仕事にして成功するためには、しっかりとした「営業戦略」が必要だということです。
この記事では、好きなことを仕事にしても売り上げが伸びないという問題に対する具体的な解決策を提供します。「好きな事を追求する為に営業に時間が掛けられない」そんなあなたのために販売自動化の仕組みから、あなたが獲得すべき「ファン」の種類、さらにはファンマーケティングに至るまで、幅広いテーマを網羅しています。
あなたにはこの記事を通じて、自分のビジネスや活動が次のレベルに進むための具体的なアクションプランを手に入れていただきます。
最後に、この記事の結論として強調したいのは、成功への道は確実に存在するということです。そのための具体的なステップと戦略がこの記事には詰まっています。ぜひ最後までお読みいただき、あなたの「好き」を次のレベルへと導いてください。
- 好きな事を仕事にするための販売自動化の仕組み
- あなたが獲得するべきファンとは顧客だけではない!関わる人すべてをファンに変える!
- ファンマーケティングとは?あなたや商品を好きになり、広めてくれ、より良い商品になるためのアドバイスをくれる存在を作る
- コア(熱狂的)なファンなってもらうための戦略:コアなファンになってもらう為の行動をとってもらう。
- あなたの商品を広める営業マンを捕まえる:営業マンがファンになってくれれば売り上げは伸びる
- 24時間働いてくれる営業マンをWebに置く:Webを使えばすべて自動化できる。
- よくある質問
- まとめ:好きなことを成功につなげる究極の戦略と手順
- あわせて読みたい
好きな事を仕事にするための販売自動化の仕組み
この章では、好きなことを仕事にして、それをしっかりと収益につなげる方法についてお話します。特に、マーケティングや人々との良い関係作りに焦点を当てます。
マーケティングの重要性:売れる流れを作る!
マーケティングって何?と思うかもしれませんが、簡単に言うと、自分の商品やサービスをたくさんの人に知ってもらい、買ってもらうための工夫です。いろんな方法がありますが、大事なのは「人々が何を求めているのか」をしっかりと理解することです。
マーケティングとは何か?どんな種類があるのか?
マーケティング初心者のために記事を書いています。
詳しくはマーケティングとは何か?初心者でもわかる基本とコツ:意識すべき3つの事をご覧ください。
あなたの好きな事を役立つことに変える!全ての商品やサービスは誰かの悩みを解決する為にある。
好きなことを仕事にするって素晴らしいですよね。でも、それだけではお金にならないこともあります。大切なのは、その「好き」が誰かの「悩みごと」を解決できるかどうかです。例えば、美味しい料理が作れるなら、忙しい人のためにお弁当を作って販売するといった具体的なサービスにつなげられます。
大道芸であれば退屈で刺激がないという人の悩みを解決したり、家族共通の笑顔の思い出を作りたい。と悩んでる人の悩みを解決することができます。
大道芸だけでも沢山の悩みを解決できます。
この悩み事を具体的にすることで「欲しい」と思ってもらうことができるのです。
あなたの商品が誰のどんな悩みを解決するのか?これをあなたが明確にすることがライバル商品との差別化になります。ライバルたちのコンセプトをそのままコピーするとあなたの商品の強みはなくなり、ライバルたちの商品に埋もれてしまうので、自分の答えをしっかりと考えましょう。
これがブランドとなっていきます。
ブランドとは、人と違う強みを提示し、あなたやあなたの商品、またはあなたの企業が他社や競合他社と差別化し、あなたのポジションを明確にするためのものです。
ポジションとは、
- 大道芸人でビジネスの情報発信をしてるといえば大道芸人GEN(ジェン)
- アーティストなど、好きな事を仕事にしてる人が売れるようになるための活動をしてる人といえば大道芸人GEN(ジェン)
というように○○といえばというポジションを確保するためのものです。
ブランドとポジションはマーケティング用語としてよく出てくるから覚えておこう!
ファンの心をつかむ為に、あなたに気軽に相談できる環境と関係を作る
商品が良くても、人々があなたに近づきにくいと、なかなか売れません。だから、あなたに気軽に相談できる人間関係を作ること。それとお店やウェブサイト、SNSなどで、人々が気軽に質問や相談ができるような環境を作ることが大切です。それができれば、人々はあなたやあなたの商品に興味を持ち、顧客となり、ファンになってくれるでしょう。
好きな事を仕事にしてお金がついてくるようになるまでのロードマップ
この章では、好きなことを仕事にして、それをどうやって収益につなげるかの具体的なステップを解説します。集客から教育、オファー、アフターケア、そしてリピートまで、一通りの流れをお伝えします。
集客
集客とは、お客さんを集めることです。新規顧客の獲得のための活動です。そのためには、まずは自分や自分の商品をたくさんの人に知ってもらう必要があります。
営業とは、認知度を上げ詳しく知りたいと思わせる事が大切!
営業とは、自分の商品やサービスを売るための活動です。ここで大切なのは、人々に「これは何だろう?」と興味を持ってもらい、さらに詳しく知りたいと思わせることです。
ここで僕が大切にしている『営業とは何か?』についても触れておきたいと思います。
営業とは顧客の悩みを聞き、問題解決をお手伝いしてその成長を一緒に喜ぶ事。
これは『営業の魔法』著 中村信二 の本で習ったことです。
Amazon audible(オーディオブック)で何度も聞き、僕のバイブルにもなっている本です。
興味がある方はこちらをチェックしてみてください。
自営業の人や営業やってる人は絶対に読んでおいた方がいいよ!
現場が一番の営業先!あなたの活動自体が宣伝活動になり集客に繋がる
例えば、大道芸であるならばどれだけ資料や映像を揃えても
実際にショーを見た人の方が感動が伝わるものです。
これからお話しするWebサイト(ブログ)と公式LINEが完成すれば
あなたの好きな事を思い切り活動することが最高の営業となっていきます。
教育
次に、お客さんに自分の商品やサービスの価値を理解してもらうステップが必要です。
これをマーケティング用語で「教育」もしくは「価値観の教育」と言います。
価値観を教育する
顧客が抱えている問題を明確にし、悩みを解決したいと思ってもらい
悩みを解決した後の素晴らしい世界に憧れてもらう事を行います。
早い話が、顧客があなたの商品が欲しい。必要だ。という価値観になってもらうためのステップです。
信頼を手に入れる
顧客の話を聞き、顧客に寄り添い、よき理解者となり、顧客の悩みを解決していく事によって信頼を手に入れていきます。
欲しいと思わせる
顧客をあなたのファンに変え、あなたから買いたい。そう思ってもらいます。
メリットを具体的に想像させる
「この商品を使ったら、どう良くなるのか」を具体的にイメージさせます。
ベネフィットを具体的に想像させる
商品を使うことで手に入る劇的に良くなる未来をイメージさせます。
メリットを手に入れた後、手に入れられる理想の未来の姿をベネフィットというんだよ!
オファー
オファーとは提案する事
オファーとは、提案することです。
強制することでも押し売りすることでもありません。
ただ、自分はこのような商品を持っています。
興味があったら紹介しますよ!という提案をするだけです。
提案するだけで売上に繋げるためには教育が必要不可欠なのです。
教育がしっかりできていれば顧客は「欲しい。あなたから買いたい。」と思っているはずです。
するとただ提案するだけで売れていくのです。
オファーの種類
オファーは「対面」「文章」「動画」「音声」の4種類で行う事があります。
対面
直接会って提案する。
われわれ、好きな事を仕事にしている人は、現場で出会った人にWebサイトを紹介し、ウェブサイトでオファーをする。
直接セールスは問い合わせがあった人にだけする。
という形が一番理想だと思っています。
現場であった人は、ファンになってもらう事だけを考えてオファーは直接は行わない。
こうすることで、セールストークを磨くことよりも自分の好きな事に集中できる環境が手に入ります。
ただし、物を直接売る人や、店舗経営者や、大道芸人(投げ銭トーク)などは対面セールスを身に付けておく必要があります。
文章
ウェブサイトやメールやレターで提案する。
Webサイトではセールスページをしっかりと作っておく必要があります。
・誰のどんな悩みを解決するのか?
・ライバルと比べて何が魅力的なのか?
・購入することでどのような素敵な未来を手にすることができるのか?
これらをできるだけ具体的に想像できるように説明する必要があります。
良く「長いセールスレターはいやだ!」と言って、短い説明しか書かない人がいますが、セールスページを見に来る人は商品を買おうか真剣に考えている人です。なので、詳しく説明してあげないと、親切じゃないと判断されて、詳しく説明してくれるライバル商品の方に行ってしまいます。
セールスページはできるだけ詳しく書いてあげましょう。
しゃべりも台本も基本は全部文章にあるから、文章力を上げておくと説得力が上がるよ!
動画
セミナー動画の中でオファーするスタイルもあります。
実はこれが動画の中では決定率が高いと言われています。
セミナー動画でのオファー以外だと、ユーチューバーの様に色んな動画を出している人はセールスページへの誘導や、セールス用の動画へ毎回さらっと告知する程度が良いです。
毎回詳しく説明しすぎるとしつこいと思われてしまいます。
セールス用の動画は上記のセールスページと同じく、しっかりと説明してあげましょう。
音声
音声ファイルで話すパターンも存在します。やはりセミナーやレクチャー音声とセットで行っていることが多いです。音声だけでオファーするのはなかなかのトーク技術が必要です。セールス動画やセールスページに誘導するのがオススメです。
トークに自信がある方は考え方は動画と同じで大丈夫です。
アフターケア
商品を買ってもらって終わりではありません。
むしろここからが本番です。
売って終わりではない!ここからがコア(熱狂的)なファンを作るために重要なポイント
ファンをコアなファンに変えることがとても重要です。
コアなファンになる事で何度もリピート購入してくれたり
顧客を紹介してくれたりするようになります。
このコアなファンをしっかり獲得できる人にとっては新規顧客は自分で探す必要がない。という状態を作ることができます。
具体的には商品を使っている状況を聞いたり、新たに困ったことが無いか聞いたりしながら、しっかりとサポートします。
この時のお客様の声が商品の弱点を明確にし、より良い商品への改善へと繋がっていくのです。
なぜコアなファンが必要なのかについてはトップページの「コアなファンが17人いれば好きな事を仕事にできる理由!」を見てください。
リピート
お客さんに何度も商品を買ってもらう、または商品を他の人に勧めてもらうことが目的です。
リピートには2種類ある
再購入してもらう
同じ商品をなんども買ってもらうことです。
宣伝や紹介をしてくれる
他の人に商品を勧めてもらうことです。
以上が、好きなことを仕事にしてお金を稼ぐためのロードマップです。この流れに沿って行動を起こしてみてください。
ここから先は、集客からオファーはもちろん、アフターフォローまでの全てを自動化し、あなたは好きな事を思い切りやっていればいい。そんな状態を作るための方法をお伝えします。
好きな事を仕事にするために自動化するにはどうしたらいいか?
ファンマーケティングの意味と考え方を知ったうえで、この後説明するプロラインマーケティングで自動化していきましょう。
ファンマーケティングを意識したプロラインマーケティングでの自動化
- 集客の自動化:ウェブサイト(ブログ)を活用して、常に新しいお客さんを公式LINEに集める仕組みを作ります。SEO(検索エンジン最適化)を意識する事で構築していくと集客を自動化していくことができます。
また、自動化ではありませんが、現場やSNSや広告からブログへ誘導することが、集客をSEO(検索エンジン最適化)に頼ったものではなく、爆発力を付けることも覚えておきましょう。
この項目だけで1つのカテゴリーができてしまうため、いずれ新しく記事を書いていこうと思います。
以下、プロラインを使用した公式LINEを使用
プロラインとは、公式LINEの外部プログラムでこれ以降の仮定をすべて自動化でき、最も決定率を高くするための講義動画やテンプレートが手に入るシステムです。
無料で始めることができます。
プロラインについて詳しく知りたい方はこちら - 教育の自動化: 公式LINEで、お客さんが自動的にあなたの価値と、商品の価値を理解できるようにします。
信用の教育とメリットとベネフィットが具体的に想像できるようにします。 - オファーの自動化: 公式LINEで、顧客のタイミングに合わせて商品を提案します。
この顧客のタイミングに合わせてというところがプロラインならではのプログラムです。
通常だと○日後オファーという形でステップメールを組みます。これだと顧客のタイミングではなく、オファーの日にちをプロラインを使うことで、やる気がある人は早く、のんびり行いたい方はのんびりと顧客の進捗状況に合わせてオファーがかかるように設定できます。 - アフターケアの自動化: アフターケアも自動化することで、お客さんが持続的に満足してくれるようにします。初期の頃は問い合わせに答えていく必要がありますが、Q&Aコーナーを充実させていく事により、顧客の悩みが自動的に解決できるようになります。
さらに購入後のお伺いメッセージなども自動化できるため興味がある人をファンへ、ファンをコアなファンへ自動的に変えていくことができます。
顧客がファンになり、コアなファンへ変わるための方法は次の章で説明します。
楽しみにしていてください。 - リピート促進の自動化: リピート購入を促すための特典や、お友達紹介プログラムを自動で提供します。
以上のように、各ステップを自動化することで、好きなことを仕事にしながらも効率よく収益を上げることが可能です。むしろ好きな事をしているからこそ魅力が引き立ち、新規顧客が獲得しやすい状況を作っていけるのです。最初は手作業で行っても良いので、少しずつ自動化の仕組みを作っていきましょう。自動化の仕組みはプロラインフリーで全て学ぶことができます。
あなたが獲得するべきファンとは顧客だけではない!関わる人すべてをファンに変える!
この章では、ファンとは一体何なのか、そしてどうやって多くのファンを獲得するのかについてお話します。特に、ファンとは顧客だけではなく、ビジネスに関わるすべての人々も含まれるという点に焦点を当てます。
好きな事を仕事にするためのファンの定義
ファンとは、何度も商品を買ってくれる人の事ではありません。あなたやあなたの商品、サービスが好きな人が真のファンです。さらに言えば、あなたや商品のことを好きで好きでしょうがない人や、誰かに教えたいと思う人が「コアなファン」です。
顧客
もちろん、商品を買ってくれる顧客は大切です。でも、ただ商品を買ってくれるだけでなく、あなたやあなたのビジネスが好きで応援してくれるような顧客を目指しましょう。
顧客をファンに変える事で、新商品が出たら買う事を前提に行動するようになってくれます。
iPhoneファン等はいい例ですね。新しいモデルが出たら今の機種がまだ使える使えないに関わらず機種変更するようになってくれます。
顧客をファンに変える。ファンつくりの一番の基本になります。
営業マン(営業会社)
営業マンもあなたのファンになれば、より一生懸命に商品を売ってくれます。信頼と共感を築くことが大切です。
これは僕がよく行っている事ですが、イベント会社やイベントを定期開催しているクライアントと仲良くなり、僕のファンになってもらう事で何度も現場を紹介してもらっています。
ただ仕事の依頼が来たらこなす。だけでなく、頻繁に連絡を取り、僕の事をよく知ってもらってファンになってもらう事を意識しています。
ビジネスパートナー
ビジネスで成功するためには、良いパートナーも必要です。そのパートナーがあなたのファンであれば、ビジネスはよりスムーズに進むでしょう。
仕入先、運送会社、仕事を行う上でかかわりを持つ会社。こういった人たちと仲良くなり、ファンになってもらう事で仕事や現場をスムーズにこなせるようになります。
多少の無理も聞いてもらえるようになるため、とても重宝する存在になります。
そのためには、こちらから要求するだけではなく、相手が求める事や、相手のメリットになることをこちらも行っていく必要があります。
さらに、仕事の会話だけでなく、短い雑談なども行っていくと良いでしょう。
相手も仕事があるため、長い雑談だとかえって迷惑がられてしまいます。
そのため、短い雑談はかなり友好的です。
他にも頻繁に感謝の言葉を伝えることも忘れずに行っていきましょう。
同業者(ライバル)
意外かもしれませんが、ライバルも大切なファンになることがあります。お互いに良い刺激を与え合い、成長できる関係が理想です。
ライバルがあなたのファンになれば、情報交換ができたり、一緒に組むこともできるようになります。
ライバルと言えども、同じ業界を伸ばし、支えていくための仲間なのです。
ライバル視して、敵対するだけではなく、仲良くなり、ファンになってもらう事を意識していきましょう。
指導者
あなたが尊敬する指導者や先輩があなたのファンであれば、そのアドバイスや支援は計り知れない価値があります。
親切に教えてくれたり、困ったときの良き相談相手になってくれます。
目上の人や先生にかわいがってもらえる。これは他の人よりも早く成長していくことができる秘訣です。
かかわりがある全ての人と仲良くなるだけではなく、あなたのファンになってもらう事を意識しましょう。今一度言いますが、ファンになってもらうとは、好きになってもらう事です。
あなたがファンを獲得するためにするべき事:相手と仲良くなるためのコミュニケーションが大切
これらの人々をファンにするためには、良いコミュニケーションが必要です。相手の話をしっかりと聞き、感謝の意をしっかりと伝え、信頼関係を築くことが大切です。
コミュニケーションには対面による会話と文章でのコミュニケーションがあります。
ぼくはコミュニケーションを得意とし、コミュニケーションを武器に活躍する大道芸人です。
コミュニケーションについては別途教材を作っていますので、興味がある方はこちらをご覧ください。
大道芸人GEN(ジェン)が教える!人と仲良くなるためのコミュニケーション術
以上が、多くの人をあなたのファンにするための基本的な考え方とステップです。この考えを持って日々のビジネスに取り組んでいくことで、多くのファンを獲得し、ビジネスを成功に導くことができるでしょう。
ファンマーケティングとは?あなたや商品を好きになり、広めてくれ、より良い商品になるためのアドバイスをくれる存在を作る
この章では、ファンマーケティングという考え方と、その重要性について解説します。ファンマーケティングは、ただ商品を売るのではなく、人々があなたやあなたの商品を好きになるような関係を築くことを目的としています。また、ファンからのフィードバックにより、あなたの商品の良い所を発見したり、改善すべきところを教えてもらう事もできます。
商品を売るのではなくファンを作る重要性:ファンができれば商品は勝手に売れる!
商品を売るだけではなく、ファンを作ることが大切です。なぜなら、ファンができれば、その人たちは自然とあなたの商品を広めてくれ、商品は勝手に売れるからです。
今の世の中類似品はいくらでもあります。
商品の良さを説明しても、類似品との差別化にはなりません。
あなた自身のファンになってもらい、商品ではなく、商品のコンセプトを好きになってもらう。このような考え方が大事になってきます。
商品のコンセプトも○○をしてきたあなただからこそ誕生したコンセプト。という風に考えていきましょう。
もし自分の商品ではない場合(販売だけしている場合)は、お店のコンセプトが大切になってきます。
あなたの思いを知ってもらい、商品やお店のコンセプトを伝えていきましょう。
ファンじゃない人に商品を売ろうとすると嫌われるよ!
売ったら終わりではない!興味を持った人が商品を買って好きになる。ファンになるのはそれから!
商品を買った後も、その人がどれだけあなたやあなたの商品を好きになるかが重要です。その後のフォローが、一時的な顧客を長期的なファンに変える鍵です。
商品を買ったらファンになっているかというと、一概にそうは言えません。
料金が安かったから。誰かに勧められたから。たまたま自分が求めていたものとマッチしていたから。そんな理由から商品を買う人も多いはずです。その人たちをファンに変えていくためには商品を売ってからのアフターフォローが大切になってきます。
商品の使い勝手はいいか?新しく困ってることはないか?こういったアフターフォローをしていくことであなたのファンに変えていく。これがリピートに繋がり、紹介に繋がっていくのです。
好きな事を仕事にするためにはリピートが最重要!
リピート顧客はビジネスにとって非常に価値のある存在です。新規顧客を得ることも大切ですが、何も知らない人を取り込んでいくよりも、すでに商品を買って、良かったと思っている人にリピートしてもらう方がハードルははるかに低いです。リピートに力を入れることが売り上げの安定につながっていきます。
広告を打ち、自分の商品を必要としている人を探し、なぜ必要なのかと、商品の良さを説明し、なんとか買ってもらう。
一度商品を買った人にファンになってもらい、何度もリピートしてもらう。
どちらが簡単かは考えるまでもありません。
リピートには主に2種類あります。
2種類のリピートがある
再購入
同じ商品やサービスを何度も買ってくれる。これは一般的に言われているリピートの概念そのままです。
紹介
他の人にあなたの商品やサービスを勧めてくれる。あなたの商品を買って他の人に宣伝してくれる。これもリピート戦略の延長上にあります。
アフターフォローをしっかりとして、あなたのファンになってくれればファンは無料で商品を紹介してくれる営業マンに変わってくれるのです。
また、あなたの商品を何か理由があって買っていなかったとしても、あなたのファンになっていれば、悩みを抱えた人がいたとき、あなたを紹介してくれる可能性は大いにあります。
商品を買ってる、買ってないにかかわらず、顧客をファンに変える意識はしっかりと持っていきましょう。
LTV(Life Time Value):生涯顧客価値
ライフタイムバリューとは、一人の顧客が障害のうちにいくらお金を使ってくれるかを算出するものです。
顧客全体の何パーセントの人が何回くらいリピートしてくれるのか?この平均値を出すことでLTVを算出することができます。
もし、1万円の商品を平均10回リピートしてくれるとしたら、あなたの商品のLTVは1人につき10万円ということになります。
一人新規顧客が商品を買ったら10万円の売り上げが立つことが予想できるのです。
(LTVは、平均で考えていきます)
顧客一人一人が生涯でどれくらいの価値を持つのかを考えることは、とてもとても重要です。
LTVはマジで意識しておかないと、あなたの収入を激減させるよ!
新規顧客獲得の難しさ
新しい顧客を見つけることは時間とコストがかかります。それよりも、すでに商品を気に入ってくれた人をファンに、そしてコアなファンに変える方が簡単です。
我々のように好きな事を仕事にしている者にとっては、Webサイトをしっかりと作りこみ、自分が活動することによって新規顧客を獲得する。程度に抑えて、ファンを大切にしていった方が好きなことに没頭する時間が沢山作れます。
新規顧客を無視するのではなく、システム的にある程度集められるようしておく。それよりもファンが喜ぶことに力を入れるようにしましょう。
みんな効率の悪い新規顧客にばかり目を向けて、簡単に伸ばせるリピートを考えてないんだよね。
ファンマーケティングを成功させるためにはファンに寄り添い、どのような悩みを解決し、どこを目指すのかを明確にすることが重要!
ファンマーケティングを成功させるためには、ファンの気持ちに寄り添い、その悩みを解決する商品やサービスを提供することが大切です。そして、どこを目指しているのかを明確にすることで、ファンはより一層あなたやあなたのビジネスを応援してくれるでしょう。
おいしい料理を食べたい。退屈は嫌だ。ギスギスした日常に嫌気をさしている。やり方が分からない。などなど、顧客が求めるものや商品のメリットの裏には必ず顧客の悩みが存在します。あなたの商品がその悩みを解決でき、どのような未来が手に入れられるのかを明確に伝えていきましょう。
顧客は自分の悩みをすべて理解してるわけではありません。「ただなんとなく」そう思っているだけの人がほとんどです。その悩みを明確にしてあげることで、解決方法が見つかります。
あなたの商品を必要としている人の悩みを聞いてあげて良き相談者となってください。
その結果相手はあなたのファンになり、解決方法があなたの商品だと知ったとき、あなたから商品を買いたいと思うのです。
もちろんプロラインを使えばこのプロセスも自動化していくことができます。
以上が、ファンマーケティングの基本的な考え方とその実践方法です。この考えを持って、あなたも成功するビジネスを築いてください。
コア(熱狂的)なファンなってもらうための戦略:コアなファンになってもらう為の行動をとってもらう。
この章では、ただのファンを超えて、あなたやあなたの商品に熱狂的になってもらうための戦略について説明します。
興味がある人がファンになり、コアなファンになるまでの仕組み
商品よりもあなたのファンにする!どれだけあなたに接してる時間が多いかがポイント
商品を買ってくれるのはいいことですが、本当に大切なのは、あなた自身に興味を持ってもらい、好きになってもらうことです。そのためには、どれだけあなたと接する時間を作れるかが重要です。
こんな経験はありませんか?ちょっと気になったミュージシャンやタレントの事を調べているうちにどんどんその人のファンになっていっていた。
人が人を愛する原理も同じです。7つの習慣を書いたスティーブン・R・コヴィーはこう言っています。
愛とは動詞である。『愛という気持ち』は、『愛するという行動』の結果に過ぎない。だから奥さんを愛しなさい。奥さんに奉仕しなさい。犠牲を払いなさい。奥さんの話を聴いてあげなさい。彼女を理解してあげなさい。感謝を表しなさい。奥さんを肯定しなさい。
ファミリー上巻 7つの習慣 家族実践編
これは、「我が家にはもう愛がありません覚め切ってしまってます。どうしたらいいですか?」という質問に答えたものです。
愛が覚めてしまった奥様を愛するためには、愛するための行動をとってください。
愛する行動をとった結果、愛というものは生まれるのです。
そう言っています。
ファンになるというのも同じで、ファンになるための行動をとった結果ファンになるのです。
あなたに興味を持ち、あなたを調べたいと思い調べる。
あなたの思いに共感を持つからあなたが考えてることを知ろうとする。
あなたが魅力的だからその魅力の正体を知ろうとする。
芸能人であれば各種マスコミがいろんなことを言っている記事や番組があります。ですが我々には調べようと思っても勝手には情報は出てきません。
そこでWebサイトと公式LINEであなたの情報を伝えるのです。
興味を持つように仕向けることは大切ですが、興味を持ったら何時間でも何日でもあなたについての情報が出てくる。そうすることで顧客はあなたのファンになるための行動をとり始めるのです。
Webサイトは、検索した人が見るため、そのサイトを見つけた人は、偶然かもしれません。でも、訪れた人のペースでどこまででも深く知ることができます。
公式LINEだと友達追加している人にこちらからアプローチできます。
結果、LINEとWebサイトを組み合わせることが最も効果的です。
ファンになってもらうためには、あなたに興味を持ち、知りたいと思って調べてもらうように仕向けることが大切!
ブランディング
ブランディングとは何か?3年後どうなっていたいかを今できてるものとして語る
ブランディングとは、あなたやあなたの商品がどう認知されるかを作り上げることです。あなたの信念は何なのか?何を目指しているのか?これを明確に伝えて行くことが大切です。
そして3年後にどうなっていたいのかを考え、今、できているものとしてブランディングしていくことをお勧めします。
将来目指しているところが明確になり、言ってしまっていることに責任を取ろうと、あなた自身がその方向に向かっていけるのです。
共感でき、応援したいと思える理念とストーリーが重要!
あなたの理念やストーリーが人々と共感できるものであれば、自然と応援したくなります。
あなたが何を大切にして、どういう理由でその活動をしているのかをしっかりと伝えることで、人々はあなたに共感し、コアなファンになってくれます。
信念とは、正しいと信じる自分の考えのことです。信念は、主観と意志の側に寄っていて、客観的な証拠がなくても揺るぎない考えや確信をもつことです。
一方、理念とは、こうあるべきだという根本の考えのことです。理念は、個人や組織が目指すべき目標や価値観を表す考え方であり、言動や行動の指針となるものです。
信念や理念を語ったあなたのストーリーがあると効果的!
ファンが集まれる場所を作り仲間がいることを認識させる重要性!
ファンが集まれる場所を作ることで、ファン同士が仲良くなり、コミュニティが形成されます。これがコアなファンを作るための重要なステップです。
共通のものが好き。
これは意気投合しやすく、仲良くなれる可能性が高いのです。
さらにその共通の好きなものがあなたやあなたの商品であれば、より話す機会が増え、ファンになるための活動を加速させていくのです。
目的は3つです。
- あなたとファンがコミュニケーションをとりコアなファンへと変えていく。
- ファン同士が交流を持ち、あなたや商品の会話をすることでコアなファンになる活動を増やしていく。
- ファンからフィードバックをもらい、処理良い商品に改善ずるアイディアをもらう。
現場
パフォーマンス現場やライブ会場、展示会。こういった場所によく通っていると顔なじみの人が出てきます。見かける回数が多ければ多いだけ、ファンとの交流やファン同士が交流を持つ機会は増えていきます。
SNS
SNSをただの情報発信の場だと考えている人はもったいないです。
顧客と会話し、ファンへ、コアなファンへと変えていける大切な場の一つです。
また、コメントをもらい、そこに返信していくことで、他のファンにあなたのファンを見つけてもらいやすくなります。
そうすることで、ファン同士がコミュニケーションをとるきっかけとなっていくのです。
ファンミーティング
ファンミーティングとは、ファンのためにファンサービスを提供するイベントのことです。ファンミーティングは、通常1時間から1時間30分程度続きます。
ファンミーティングは、ファンとの交流を目的としており、ライブのように歌やダンスを披露することはありません。ファンミーティングでは、フリートーク、質問コーナー、ファン参加型ゲーム、撮影会、アーティストの私物プレゼント抽選会などが企画されることもあります。
このファンミーティングを行うことでファンをより熱狂的なコアなファンへと変えていくことができます。
そして、ファン同士のつながりも増え、よりあなたやあなたの商品とかかわる時間が増えていくのです。
感謝祭
ファンマーケティングにおける感謝祭とは、ファンを増やして売上を拡大させるマーケティング戦略の一環として開催されるイベントです。ファンマーケティングでは、企業が提供する商品やサービス、ブランドに対する愛着を持ったファンを増やすことで、顧客が継続的に商品やサービスを利用したり、ファンがSNS上で良い口コミを広めてくれたりする効果が期待されます。
オフ会
オフ会とは、インターネットやSNSなどのオンラインで知り合った人と、現実世界(オフライン)で会うことを意味します。オフ会は「オフラインミーティング」の略称で、他にも「オフミ」や「オフ」とも言われています。
オフ会の目的は、実際に会ってメンバー間の親交を深めることです。オンライン上ですでにつながっているため、実際に会うことでよりいっそう盛り上がったり、新しい知り合いが増えたりするのがオフ会の魅力です。
ファン同士があなたの話をすればするほどコアなファンは増えていく!
ファンの獲得を自動化するためのブログ戦略
日記ブログとは違いビジネスのためのブログとは、設計図を持って、必要な記事を必要な量だけ書くものです。完成してしまうと手直しだけしていればよくなります。永遠と書き続けないといけないものではありません。
ブログのテーマとコンセプト
誰のどんな悩みを解決し、どのような状態に変えるのかを明確にする
ブログを書く際には、どのような人たちのどのような問題を解決するのかを明確にしてください。一目でわかるテーマが必要です。
そしてそのテーマを実現するための魅力的なコンセプトがあれば商品は売れる商品となります。
テーマとコンセプトは似た言葉ですが、意味は異なります。
テーマは、話やプロジェクトの中心になる「話のポイント」です。例えば、お話や映画でよく見る「友情」や「愛」がそれに当たります。
コンセプトは、もっと大きな「考え方」や「方法」です。例えば、スマートフォンは「いつでもどこでもインターネットが使える」というコンセプトで作られています。
つまり、テーマは「何について話しているか」、コンセプトは「どうやってそれを表現しているか」という違いがあります。
ブログのトップページがセールスレターになっている
良いブログは、ただの情報提供以上に、あなたやあなたの商品を売る力があります。
われわれ、好きな事を仕事にする者にとって、直接会う人は自分のファンにすることを優先し、セールスはウェブサイトやブログ、公式LINEで行うことをお勧めします。
常にセールスばかりかけているとファンは嫌になってしまうことがあります。
商品があることのお知らせは必要ですが、セールスはブログなどで行うのが望ましいです。
セールスを直接行うためには、トークをたくさん学び、改善を繰り返していかなければなりません。
顧客に合わせてトークを変えていく臨機応変さも必要になります。
その時間を考えるのであればセールスレターを書ける人に依頼してしまった方が圧倒的に時間の節約になります。
また、自分で書くにしても、トークの場合、相手によってあらゆる状況に対応しないといけませんが、レターであれば何度でも修正し、改善していくことができるため、文章を覚える方がはるかに楽なためです。
そして、ブログにおいてオファーが何なのか?
そのオファーはどこにあるのか?
これらを明確にしておくことも大切です。
ブランディングをする為のプロフィール記事を充実させる
あなた自身のストーリーをしっかりと伝えるプロフィール記事は、ブランディングに非常に有用です。
通常ブランディングといえば、企業が行うイメージがありますが、情報化時代となった現代では、自己ブランディング(セルフブランディング)が大切になってきています。
自分というブランド力を高めることが認知拡大、信用の確保、ファンの獲得につながっていきます。
ブランディングとは、企業が自社のブランドを形成するために行うコミュニケーション活動のことです。ブランディングの目的は、顧客に商品やサービス、企業のイメージを構築して思い浮かべてもらい、選ばれることです。
ブランディングは、独自のブランドを作り、これに対する信頼や共感を通じて自社の価値向上や他社との差別化などを目指すマーケティング戦略の一つです。
ファンを爆発的に獲得するためのSNS戦略
SNSはファンを獲得するための強力なツールです。定期的に価値あるコンテンツを提供し、フォロワーとのコミュニケーションを大切にしてください。
ファンをコアなファンに変えるためのLINE戦略
LINEは個々のファンとより密接な関係を築くのに有用です。限定的な情報や特典を提供することで、ファンをコアなファンに育て上げましょう。
前述しましたが、コアなファンを獲得するためには、顧客にコアなファンになってもらうための行動をしてもらう必要があります。
そのためには
- ためになる
- 役に立つ
- 気づきがある
- 楽しい
- 理解してもらえる
- 優しい
- 癒しがある
などの価値提供を与え、あなたに関わる時間を増やしていきましょう。
以上が、コアなファンを作るための基本的な戦略とその具体的な方法です。この戦略をしっかりと実行して、あなたの顧客をファンへと、コアなファンへと導いてください。
顧客やファンとのコミュニケーションをとるのはとても大切!
コミュニケーションはプロラインで自動化できる!!
あなたの商品を広める営業マンを捕まえる:営業マンがファンになってくれれば売り上げは伸びる
この章では、営業マンをあなたやあなたの商品のファンにする方法とその重要性について説明します。
アーティストやスキルが必要な人は営業なんかやってないで自己成長に時間を使え!そのためにも営業マンは必要!
アーティストや特別なスキルを持つ人は、その才能を磨くための時間が必要です。そのような人たちが営業活動に時間を取られてはいけません。だからこそ、営業マンが必要なのです。
ぼくはもともと営業や企画を考えるのが好きでした。
ですが、その時間をもっと芸事に使えたらここまで来るのに24年もかかってなかったと思います。
我々、好きな事を仕事にする人たちは、自分が好きな事を追求するためにもっと時間を使うべきだ。
これはずっと思い続けてきたことですし、僕が若手に教えていることでもあります。
そのためには、自動で販売してくれるシステムを作ることも大切なのですが、
営業してくれる人を大切にし、ファンに変えていくこと。これがとてもとても重要になってくるのです。
売ってくれる人は大切にしよう!
大先輩Sさんの事例から学ぶ営業会社をファンに変える戦略
大道芸の業界にも営業してくれる人を大切にしている大先輩がいます。
東日本大震災があったとき、今回のコロナと同様に我々は仕事がなくなってしまいました。
そんな中でもその方は「え?仕事?あるよ!今までと全く変わらずに」と言っていたのです。
どういうことか詳しく聞いてみました。
その方は直の仕事は一切受けていなかったのです。
直接問い合わせがあったときも、イベント会社に間に入ってもらい、イベント会社を大切にしていたのです。
ほかにも、イベント会社の人との交流をとにかく大切にしていた。
そのように語っていました。
すると、数少ない仕事を優先的に回してもらえるようになっていたのです。
業界全体ではイベントの数は圧倒的になくなっていたのですが、数少ないイベントがその先輩の所に来る。
そんな流れができていたんですね。
その話を聞いてぼくも一つ一つのイベント会社を大切にするようになりました。
すると、何度もリピートしてくれるイベント会社が増えていったのです。
このように仕事をくれるから出演するだけではなく、大切にして、ファンになってもらうことで仕事量は増えていきます。
ぼくは自分で企画するのが好きだったこともあり、直の仕事も受けていましたが、それでも仕事量は目に見えて増えていきました。
営業のスペシャリストの方に営業で勝とうと思っても、なかなか難しいですからね。
自分や自分の商品を売ってくれる人を大切にし、その方たちをファンに変えていく。
これはすごく大切なことです。
覚えておいてください。
関わりある人を全てあなたのファンに変えていこう
営業マンだけでなく、あなたのビジネスに関わるすべての人々をファンに変えることが重要です。それができれば、自然と口コミが広がり、売り上げも伸びるでしょう。
営業してくれる人は営業マンだけとは限りません。
顧客であったり、友人で会ったり、たまたまよく顔を突き合わせている人。
こういった人たちも紹介という形で仕事をくれることがよくあります。
また、宅配を配達してくれる人、仕入先の人。こういった人たちもあなたのファンになってくれると、仕事を丁寧に行ってくれるようになり、作業効率がはかどったり、多少の無理を聞いてくれるようになります。
自分の活動をスムーズに展開していくためにも、関わる人すべてをファンにしていく。
この意識は大切なものとなってきます。
意外な人から仕事の依頼をもらうことはよくあるよ(^^)/
以上が、営業マンを含む関わる人々をあなたのファンにするための基本的な戦略です。この戦略をうまく活用して、あなたのビジネスを成功に導いてください。
24時間働いてくれる営業マンをWebに置く:Webを使えばすべて自動化できる。
この章では、Webを使って営業活動を自動化する方法について解説します。
先ほどの営業会社や営業してくれる人を獲得するのと違い、直接仕事を獲得していく方法です。
現代は営業マンを仕組み化してWebに置く時代!起業の総合力を個人が持つ
今は、インターネットが普及しているので、営業マンを物理的に雇う代わりに、Web上で自動的に営業活動を行うことができます。これによって、小さな会社や個人でも大企業と同じように広告や販売を行えます。
リピートを大切にしている僕は、ほとんどの仕事がリピートか紹介で来るのですが、それ以外にも新規の問い合わせが結構あります。
その理由は、Webサイトを充実させたことです。
自分の活動状況、自分の商品の魅力、考えてること、目指していること、ありとあらゆるものをインターネット上に記事にして置いています。
するとそのページを発見した人がいろんなページに行きぼくの事を調べて新しい依頼に繋がっていくのです。
Webに置いた記事や動画は24時間休まずに働いてくれる優秀な営業マンなのです。
そして、現代は営業マンだけではなく、ビジネスを行っていくうえで必要なものすべてをWebに置くことができます。
そしてWebにこれらを置く最大のメリットは、計測できるということです。
計測できるから改善し、より良いものへ改善していくことができるのです。
このメリットは使わないともったいないですよね。
Webサイトをちゃんと運営すればそれだけでも仕事は結構来る!
お知らせ意外を完全自動化する!ブログと公式LINE戦略
好きな事を仕事にしている我々にとって活動そのものが営業になるという話をしました。
そこで新しく興味を持ってくれた方をブログに誘導してい行きます。
ブログは検索エンジンからも検索してもらえるように作ります。
SNSや広告からブログに誘導する方法もあります。
ブログであなたや商品の事を知った方に無料プレゼントを配り、公式LINEへ誘導します。
公式LINEではあらかじめ組んでいたプログラムに沿ってよりあなたの事を詳しく知ることができたり、あなたの商品を買うことで得られるステキな未来の事を伝えていきます。これが信頼の獲得と価値観の教育になっていきます。
そして公式LINEであなたに関わる時間を増やし、ファンになってもらう行動をとってもらいます。
ファンになったころを見計らって自動的にオファーへとつなげていきます。
商品を買った人へはアフターフォローを、買わなかった人へはさらに価値の提供を行っていきます。
そして、新商品へのリピートや紹介を行ってもらえるように誘導していきます。
これを繰り返すことにより、興味があった人をファンへ、ファンをコアなファンへと変えていくことができるのです。
この流れをプロラインフリーを使って全自動で行います。
プロラインフリーとは、公式LINEを使いやすくするための外部プログラムです。
他の外部ツールやメルマガと比べて圧倒的に成果を上げているツールです。
しかもこのプロラインフリー自体は無料で使えます。
売り上げを最大化したい場合は、プロプラン(有料プラン)への移行も可能ですが、無料版でも我々にとっては十分すぎるほど役に立ちます。
無料版でも全ての機能が使えるためです。
ほかの外部ツールだと無料版があったとしてもかなりの機能の制限がついてしまいます。
また、完全自動化を誰かに委託しないで自分で構築するためのセミナーもついているところもおすすめです。
他のツールだと、ある程度の自動化はできても、システムを構築できる人に依頼しないと結果にはなかなか結び付きません。
プロラインフリーでは、様々なテンプレートが用意されているため、全自動の仕組み自体はすぐに作れてしまうのです。
無料でここまでできるなら、使わない手はないですよね。
もちろんブログを充実するだけでもある程度は売れます。
ですが、ファンになり、コアなファンに変わっていってもらうためには直接連絡したり、会って話をしたり、実働がかなり必要になります。
プロラインを使うことでこれらを自動化していけるのです。
最初の手間を惜しんでずっとファンサービスのために時間に追われるのと、
最初手間はかかるけど、長い目で見たら圧倒的に自分の好きな事に費やす時間が増えるのとではどちらがいいのでしょうか?
もちろん決めるのはあなたです。
ぼくは当初Webサイトだけを作って、ファンサービスのために時間を割いていました。
宇都宮動物園 大道芸イベントを始めてから時間が圧倒的に足りなくなっていきました。
それから自動化を学んだのですが、もっと早く行っていればよかった。と、思っています。
よくある質問
Q1: どのようにして販売の自動化を始めるのですか?
A1: 自動化に関してはプロラインフリーでほとんどの事が完全自動化することができます。
他には、公式LINEに誘導する方法だけ別途必要ですが、我々好きな事を仕事にする者にとっては、活動そのものが最高の営業先となります。現場で興味を持ってもらい、ブログに誘導し、ブログから公式LINEへの誘導がベストだと考えられます。
プロラインフリーとブログを構築できれば、ほぼほぼ完全自動化の仕組みは完成します。
後はあなたが好きな事を追求していけばいいだけとなるのです。
Q2: ファンマーケティングで重要なポイントは何ですか?
A2: ファンマーケティングで最も重要なのは、あなたやあなたの商品を好きになってもらうための行動をとってもらうことです。
あなたに興味を持ち、知りたいと思ってもらい、あなたの記事やコンテンツを読んでもらったり見てもらうこと。この量が多ければ多いほどファンになってもらえます。
ファンになるとは、好きになるということです。
あなたを好きになってもらった後は、フィードバックをもらえるようにファンとの関係を良くしていくことが重要です。
プロラインフリーを使えば、コアなファンになってもらうまでの行動を全自動で行っていくことができます。
フィードバックとは、あなたの行動や考え方に対して、指摘や評価を行うことです。フィードバックは、あなたの目標達成に必要な問題解決や成長促進を目的として、軌道修正や動機付けを促す為のヒントとなります。
フィードバックでは、感想を中心に頂いていくことが成功のポイントです。
お客様の声を集め、あなたや商品の信頼度や良さをアピールするのにも使えます。
お客様からの質問はQ&Aコーナーを作って充実させていくことで問い合わせ内容を自動化していくことにもつながります。
より良い商品を作るために、ファンが何を望んでいるのかもわかるようになるため、あなたの商品がより良いものへと進化するきっかけにもなっていきます。
Q3: ファンマーケティングはどのようにして始めるべきですか?
A3:公式LINEであなたのコンテンツを配り、その感想をもらうことでまた新たなコンテンツがもらえる。このような流れを作っていくことが大切です。
公式LINEに友達追加してもらえればこれらのやり取りがびっくりするくらい簡単になります。
コンテンツは、あなたがファンに手に入れてもらいたい理想の姿を語った動画や文章でもいいです。
ファンにメリットがあるお役立ち情報でもいいです。あなたが体験してきたことを語るのでもいいでしょう。ファンからもらった問い合わせに答えていくのも需要があります。
ファンが
- 知りたい!
- 面白い!
- 役に立った!
と思えるものなら何でも大丈夫です。
『ファンが有益な時間を過ごせるコンテンツ』これを沢山プレゼントしてあげてください。
まとめ:好きなことを成功につなげる究極の戦略と手順
この記事では、好きなことをビジネスとして成功させるための具体的な手法を紹介しました。具体的には、おすすめのファンマーケティングとプロライン全自動マーケティングを組み合わせた方法とその重要性、ファンの獲得方法、販売自動化の仕組み、そして営業マンを活用する戦略などを詳しく説明しています。
例えば、マーケティングでは「売れる流れ」を作ることが重要であり、ファンの獲得では「相手と仲良くなるためのコミュニケーション」が大切です。また、販売自動化ではLINEを使った完全自動化の方法とWebを使って24時間働く営業マンを設置する方法を解説しています。
この知識を活用することで、売上を倍増させ、顧客からのリピート購入を増やし、新規顧客の獲得コストを下げるなど、あなたの活動で成果を上げることができます。だからこそ、この記事で学んだ具体的なステップを今すぐにでも実行してみてください。成功は、具体的な行動から始まるのです。
ファンマーケティングについてはこのブログで学んでいけば大丈夫です。
全自動マーケティングは無料で始められるプロラインを活用してください。
ぼくと一緒に好きな事を仕事にして
毎日ワクワクしながら夢を実現させていきましょう。
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