面白いとはなんだろう?面白いと感じることは人それぞれ。
「面白いとは?」について考えた続編です。
せっかく面白い作品を作っても、最後まで見て貰えずに面白い部分を伝える前に見る事を辞められてしまった。
最後まで見てもらう為に必要な事がここにあります。
読者から頂いたコメントにより、さらに深く掘り下げることが出来ました。
この記事を書くことになった経緯
先日『面白いとは何だろう?面白いパフォーマンスを行うにはどうしたら良いかを考えてみる。』というブログを書きました。
それに対して反響がありました。
「吉本ファンを経由していても、これは難しい命題…🤔
私としては、複数の伏線が最後に一気につながることも面白いと思えますが、どうでしょう…(´-ω-`)」
それに対する僕の返答が・・・
「伏線が繋がった時に感動してる時点で気になって集中してる作品だから面白い作品なんだと思いますよ♪
面白くない作品に伏線貼られても、貼られた伏線覚えてないから、感動は起きないと思います( ̄▽ ̄;)
さらに面白くする為のスパイスみたいな感じなのかな?」
続けて僕
「スパイス・・・(;-ω-)ウーン
これ自体でもこだわれるから、面白い要素はあるか!
これだけで興味を引きつけようとしたらかなり頑張らないと難しいような気がしますが、こだわってる事の中のひとつだとしたら面白いになると思います(^-^)/」
さらに僕
「と、ここまで書いたところでお風呂に入ってきた。
これ、いいお題だからブログで検証してみます(`・ ω・´)ゞビシッ!!」
という内容でした。
お風呂に入ってあれこれ考えた内容が面白かったのです。
さらに僕がぱっと説明出来ないということは、自分の中でまだしっかりと落とし込めていないという事です。
このブログを書くことで、ちゃんと説明できるレベルまで落とし込めればいいのですが( ̄▽ ̄;)
やってみたいと思います。
複数の伏線が最後に一気につながることも面白いと思えますが
これ、実際に僕も面白いと思う。
ただ、伏線が繋がるまでの間、退屈で退屈で、我慢して我慢して・・・、繋がる前に見るのを辞めてしまった映画があるのです。(もうタイトル忘れました。)
という事はいくら伏線が貼られててもつまらない作品は面白くないのか?
いや、しかし、もしこの人の作品が伏線が最後に繋がる作品だと知ったていたら楽しみにしながら見る可能性が高い!
それを知ってる人には面白いってことなのだろう。
こういった作品がもし、前半でちょっとした伏線が繋がって快感を覚えるという内容がショートストーリーであって、そういう作品だと観客が認識してから本編に入ったら、面白がってみる人は多いのではないだろうか?
逆にありきたりの伏線の張り方で、新しい発見が何も無かったらやはり面白いとは思わないのではないだろうか?
など、いろいろ考えてしまいました。
少なくてもこのお題を真剣に考えている僕にとっては、「面白い」という事になります。
なのに、最後まで見なかった作品もある。
という事は、退屈であったストーリーの部分に他のこだわりがあって、そこのシーンも違った面白さがあったらいいのでは?
結論
どんなに面白いと思ってこだわって作っても、そのこだわって熱を入れてるものが1つだけだと面白いと思う人は減ってしまいます。
また、こだわった部分が浅いと、もっと深く知ってる人には面白いと思えない可能性もあります。
様々な部分にこだわりを持ち、面白いと思える事を沢山いれた作品の方が、面白いと思ってくれる人は多いです。
直ぐに面白いと思えるもの、時間をかけて面白さが伝わってくるもの、いろいろあるので、様々な部分にこだわりを持つ事が大切です。
追伸
今回Twitter上で読者(ここでは読者という言い方をさせていただきます。)と話しをしていて、僕が疑問に思った事をお題として上げさせて頂きました。
前回書いた内容をさらに深く自分の中に落とし込む!そんな感じの記事になりました。
自分一人で次何を書こう?と考えるよりも、皆さんが疑問に思った事や僕が答えられなかった事を検証して行く内容の方が、正直言って僕は楽しいです。
なので、どんな事でも構わないので、コメント頂けるとそこから話しが膨らんで行くと思います。
もちろん具体的な質問をして頂いても構いません♪
皆さんとコミュニケーションを取りながら書く内容を決めて行けたら嬉しいです。
GEN(ジェン)
コメント