【人と仲良くなる達人】大道芸人のコミュニケーション術を学ぶ!

コミュニケーション

GEN(ジェン)が大道芸で一番大切にしているモノ

僕は芸歴24年の大道芸人です。
サーカス芸を笑いと共に魅せる
パフォーマンスを行っています。

今の僕が
ショーの中で一番意識している大切なもの
それはコミュニケーション術です。

サーカス芸でも、ジャグリングでも、
見せ方でも、キャラクターでもなく、

コミュニケーション術を
一番大切にしている
のです。

ちょっと意外な答えが
返ってきたかもしれませんね。

なぜ僕がコミュニケーション術を
一番大切にしているのか?
その謎に迫ってみたいと思います。

GEN(ジェン)がコミュニケーション術を大切にする理由

大道芸では、
芸、見せ方、キャラクターなど、
必要なものが沢山あります。

ではなぜ僕はそれらを差し置いて、
コミュニケーションが最も大切だと
感じているのでしょうか?

正直言うと、24年も大道芸を行っていると、
芸も、見せ方も
それなりには身に付いています。
キャラクターもはっきりしています。

これらはもはや、できてあたり前なのです。

そして、ぼく自身がなぜ大道芸にこだわり、
長いこと続けてきているのか?

これを考えた時に1つの答えが
浮かんできました。

それは、
「笑顔になってもらいたいから」

ショーの最中だけではなく、
思い出した時や、
話題にあげた時にも笑顔になれる。

これが大道芸で行えるため、
ぼくは続けているのです。

そう気が付いた時、
「見てくれている人を
笑顔にする方法とは何だろう?」

そう考えました。

芸やネタそのものでは
心からの笑顔を引き出せないことに
気が付いたのです。

正直、芸やネタが
笑顔を引き出すのであれば、
だれがやっても観客は笑顔になるはずです。

ショーの最中だけではなく、
練習中であっても、
見ている人は笑顔になるはずなのです。

ところが現実的には、そうはなりません。

誰がやっているのか?
どういうシチュエーションで

行っているのか?

これによって笑顔を引き出されたり、
遠目でなんとなく眺められていたり、
素通りされたりしてしまうのです。

芸は、「すごい!」などの感情を
引き出すことはできます。

ネタは、「笑っていいんだよ!」
「感動していいんだよ!」

などの気持ちになってもらうために、
観客の背中を押すことはできます。

ですが、

観客の心からの笑顔を引き出すもの。
これはきっと別に
存在するのではないか?

そう考えました。

人が笑顔になる時の心理状態

笑顔にもいくつか種類があります。
困った時に思わずなってしまう笑顔
相手に好かれようとして一生懸命作る笑顔

ですがぼくは
心から楽しんで、
その結果笑顔になる。

そんな笑顔を求めています。

この笑顔がどういう時に起きるのだろう?
そう考えたのです。

人が笑顔になるための条件とは何か?
それを探してみることにしました。

楽しいことがあった時

これはそうなのですが、辛い時や悲しい時、
悩みに心が奪われている時に楽しいことが

起きても、「笑顔にはなれないな!」
そう思いました。

これは大道芸で言うと、
芸やネタが楽しいことを
作り出していると言えます。

非日常が存在した時

「いやな事を忘れられる
非日常空間が存在すれば
笑顔になれる
のではないか?」

これは、大道芸では大切な考え方です。

大道芸を行っている人が、
いつも怒っている
会社の上司のような人がやっていたら、
見たくもなくなってしまいます。

大道芸は、非日常空間を作り、
現実を忘れさせてくれるものである
必要があります。

ですが、日常とのギャップを楽しむ
コメディーがあることも事実
です。

非日常も、
笑顔を作るための要素であることには
違いないですが、

あくまで要素の一つなのです。

大道芸で言うと、
演出や見せ方の方に入りますね。

安心できた時

人は緊張している時は
なかなか笑顔にはなれません。

安心している時、
リラックスしている時の方が
笑顔にはなりやすい
のです。

「お!ひとつ笑顔になるための条件が
見つかったのではないでしょうか?」

信頼できる人が楽しませようとしてくれてる時

好きなタレントやお笑い芸人が
テレビに出ていると、それだけで
「楽しませてくれるんじゃないか?」

そんな気分になります。

好きなタレントやお笑い芸人とは、
「楽しませてくれる」という点において、
あなたは信頼している
のです。

そう考えたとき、
自分が信頼している人(身内や知り合い)が、
自分を楽しませようとしてくれてる時は、

笑顔になりやすい。
という事に気が付きました。

『信頼できる人が楽しませようとしている時』
これは笑顔になりやすい条件だと言えますね。

楽しませようとしている時とは
どういうことなのかを掘り下げてみました。

楽しいことをやっていても、
自分に向けられてない。
こんな時は楽しむことができません。

駅前で知らない人が楽しそうに騒いでいても、
自分は楽しくないですよね。

自分を楽しませようとしてくれている。
これはとても大切なことなのです。

安心して、リラックスできた時に
信頼できる人が
自分を楽しませようとしてくれている時。

これは笑顔になれる
条件なのではないでしょうか?

安心できる人。リラックスできる人。信頼できる人とはどのような人か?

安心できる人の反対を考えてみましょう。
安心できない人
つまりそれは信用できず、
猜疑心いだいてしまう相手
の事ですね。

※「猜疑心(さいぎしん)」とは、「人の言動を素直に受け取らず、疑う気持ちを持つこと

人は相手の事が分からないと警戒します。

・この人は危険じゃないか?
・いやな気分にさせないのか?
・関係をもって大丈夫か?
・何か売りつけられないか?

人は色んな猜疑心を本能的にいだいています。
これは自己防衛本能上、仕方がないことです。

猜疑心をいだかないように
してもらうためには、
自分の事を知ってもらう必要があります。

・どのような人なのか?
・何を考えているのか?
・表裏はないのか?

これらが分かり、
危険が無いと理解した時に
初めて人に対して安心し、
リラックスできる
のです。

では、信頼できる人とは
どのような人なの
でしょうか?

信頼できる人とは、
過去に行ってきた行動に対し、
信用が持て、未来の行動が
信じられる人の事を指します。

過去の行動とは、ちょっと前の事も含まれます。
出会ってから、数分間の間に
信頼できるかできないかの判断を
人は無意識に行っている
のです。

信頼してもらうためには、
何を考えているのかを
伝える必要があります。

ちなみに大道芸においては、
楽しませるために、
あえて伝えないことがあります。

相手を楽しませるために表と裏をつくる。
これも大道芸では必要なことです。

ここで大切なことは
思いやりを感じてもらう。
という事です。

自分を楽しませるために思いやりがある。
「その為の表と裏」だと
感じることができれば、
信頼してもらうことができるのです。

大道芸ではなく日常では、
表裏が無い状態をつくり、
何を思っているのか?
どうかんじているのか?

これらをしっかりと伝える。
こっちを意識する事の方が重要です。

大道芸人 GEN(ジェン)が火を噴く直前

笑顔になるためにはどうしたらいいのか?を考えた結果

ここまで人が笑顔になるためには
どうしたらいいのか?を考えてきました。

『安心できる人。信頼できる人が
自分を楽しませようとしてくれている時

人は笑顔になれる。

という事を見つけました。

こうなるためにはどうしたらいいのか?
その答えは
コミュニケーション能力の高さ
にありました。

コミュニケーションとは、
相手と仲良くなり、
良い人間関係を築くためのもの
です。

良質なコミュニケーションが取れれば
安心され、信頼されることができます。
楽しませようとする気持ちを
最大限に引き出す事もできます。

コミュニケ―ショーン能力を
鍛えることこそが
相手を心からの笑顔に変えるための
方法だと気が付いたのです。

大道芸人が人を楽しませられるのはコミュニケーション能力が高いから

今にして思えば、
ぼくが好きな大道芸人達はみんな
コミュニケーションが上手です。

大道芸人には大きく分けると
2つの種類の人がいます。

ひとつは自分の作品を練り上げていく人。
もう1つは、今、目の前にいる人を
最大限楽しませるために
話す内容、芸の内容、構成、演出などを
その場でドンドン変えていく人。

どっちの方が良いという事ではありません。

音楽で言うと、
クラシックと、ジャズどっちが好き?
と聞いているようなものです。


クラシック音楽は、一音のミスも許されない、完璧で、格式がある音楽。
と定義するなら、
ジャズ音楽は、自由に行い、即興を交え、その場を楽しもうとする音楽。
こう定義付ける事もできます。

ぼくが好きなのは完全に
後者のパフォーマンスです。

これができる人はみんな
コミュニケーション能力が高い

という事実があります。

恐らくはテレビ、動画、舞台などで
評価を受けやすいのは、
前者の方だと思います。

中には、両方得意としている人もいます。

ぼくが大道芸が好きになり、
大道芸にこだわって24年続けてきた理由は
ぼくが好きで、行ってきた大道芸が

後者の
今、目の前にいる人を
最大限楽しませるために
話す内容、芸の内容、構成、演出などを
その場でドンドン変えていく
そんなパフォーマンス
だったからです。

であれば、ぼくはここから先、
コミュニケーション術を磨いていくべきだ!

そう考えたのが、2019年の夏ころです。
それからコミュニケーションに関することを
一から勉強し直しました。

GEN(ジェン)が学んできたコミュニケーションの種類

コミュニケーションには
対面コミュニケーションと
非対面コミュニケーションがあります。

対面コミュニケーションには
言葉を使うコミュニケーション
言葉を使わないコミュニケーション
があり、

非対面コミュニケーションには、
文章動画音声などがあります。

ぼくが学んだコミュニケーション術には、
会話術、説得術、交渉術、文章術、営業術、
人間関係構築術、ストーリーテリング、
ビジネスコミュニケーション術、影響術、
自己ブランディング術、誘導術、
暗示術、催眠術
等があります。

※ビジネスに関係する分野が多いのは、ビジネスジャンルの方が多く研究され、コミュニケーション能力を必要としている人が多いためです。

ですが、ビジネスでもプライベートでも、
行うことは同じです。

コミュニケーション術には
様々な分野がありますが、
これらは全て人間心理学と
密接に結びついています。

良いコミュニケーションを
行う為に必要な力として、

傾聴力、洞察力、共感力、伝達力、表現力、会話力、質問力、柔軟力、理解力、雑談力、
等があります。

僕はコミュニケーション術に
注目してからの3年半で、
これらの勉強をしてきました。

そして、
全てに共通する
大切なことを見つけました。

それは・・・

コミュニケーションの目的が、
『相手と仲良くなり、
 良好な人間関係を

築くためにある』
という事です。

相手と仲良くなれば信頼してもらえます。
安心してもらえます。
見ているあなたを楽しませようとする
ぼくの気持ちを
素直に伝えることができます。

見ている人を
心からの笑顔にするために必要なことは、
『相手と仲良くなる為の
 コミュニケーション術』

を身に付けることだと知ったのです。

笑顔で毎日を過ごすために必要なコミュニケーション術

コミュニケーション術は大道芸に限って
必要というわけではありません。

プライベートにおいても
とても必要なことです。

人の幸せはストレスが少ないことです。
人の悩みの9割は
 人間関係の悩みでもあります。
人間関係をよくするためには
 コミュ術が必要不可欠です。

ビジネスにおいても重要です。
何でも相談できる仲間をつくる
一緒に価値創造できる仲間をつくる
信頼を得て仲良くなれば

 提案を受け入れてもらえる
 (商品を買ってもらえる)
などなど

プライベートでも、
ビジネスでも人間関係を良くしていけば、
悩みの数は減り、
毎日を笑顔で過ごすことが
できるようになります。

そこで・・・!

重大なお知らせ!

大道芸人GEN(ジェン)の
公式LINEで
コミュニケーション術の
情報発信を行います。

■ぼくが今まで学んできた
 コミュニケーション術
■大道芸で使っているコミュニケーション術
■人間関係を良くし、
 宇都宮動物園 大道芸イベントをコロナで
 イベントがどんどんなくなっていく中で
 立ち上げることができた
 コミュニケーション術
■『宇都宮動物園 大道芸イベント』の
 公式LINEに1000人以上の
 友達追加してもらい、
 着実にファンを増やしていってる
 コミュニケーション術

これらのコミュニケーション術
についての情報発信を
大道芸人GEN(ジェン)の公式LINEで
行うことにしました。

これは、ぼくが大道芸以外の場所でも
笑顔を増やしていける方法はないかな?

常々そう考えていたのですが、
『宇都宮動物園 大道芸イベント』
で行っている公式LINE。

これが使えるのではないか?
と思いスタートしてみることにしました。

あなたが毎日を笑顔で
過ごせるようになるために

僕も頑張っていきますので、
参加していただけると嬉しいです。

一緒に学んでいきましょう!

今友達追加してくれると
ぼくが現場で実際に使っている
テクニックのうち、

【一緒にいることが楽しいと
 思われるためのマル秘テクニック】

のレポートをプレゼントしています。

詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓

大道芸人GEN(ジェン)がショーで使う人と仲良くなる為のコミュ術 - ジェン(大道芸人GEN)のブログ
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