大道芸で見る風船を口で膨らませる方法ってどうやるの?教えます!/バルーンアート

バルーンアートの口で風船を膨らませるやり方 パフォーマンス雑学

大道芸人が細長い風船を口でピューっと膨らませてますよね!
あれってどうやるのですか?
何かコツなどの方法ってあるのですか?

こんな質問をよく受けます。

コツももちろんあります。膨らませ方もあります。だけどかなり練習しないとできません。

僕が初期の頃行っていた練習方法を教えます。

口で膨らませるようになって周りの人を驚かせてみてください!

大道芸のバルーンアート

大道芸人GEN(ジェン)のバルーンアート

路上や公園で行われている大道芸パフォーマンスやイベントで行われているパフォーマンスショーやクラウン(道化師)のショーなどでよく見るバルーンアートのパフォーマンス

最近では携帯ショップやウォーターサーバーのPRイベントなどでも見るようになりました。

バルーンアート自体街中でよく見るようになってきましたが、大道芸人達のかなりの確率でバルーンアートを行っているパフォーマーの必須アイテムに近いパフォーマンスなのです。

もちろん大道芸人達が行っているバルーンアートは街で無料で配られてるものとはレベルも全然違いますし、見ていても面白い内容となっています。

口で膨らまない風船

みなさんは大道芸人が風船を膨らませるときに口でピューっと膨らませている所を見た事ありますか?大道芸のバルーンパフォーマンスを見たことある人ならかなりの確率で目撃しているものと思います。

あまりに簡単に行うものだから、誰でも膨らむものだと思われがちなのですが、実は一般人には、まずふくらませられません。

なので、何も知識がない人がバルーンアート用の風船を買った時にポンプを買っていない。という人がいるくらい意外なことなのです。

でも、練習すればできるようにはなります。

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細長い風船を膨らませる方法

一般的に解説されてる方法

風船をよく伸ばします。

口にくわえたらほっぺを膨らまさないようにしながら腹式呼吸を使って肺から一気に空気を入れます。

この時少し風船を引っ張った方が膨らみやすいです。

簡単な説明だとこんな感じなのですが・・・これで膨らむ人はほとんどいないと思います(´;ω;`)

なので・・・

どこよりも詳しく解説します。

下準備

風船を引っ張ってよく伸ばします。
風船のゴムを柔らかくするためです。

風船の口を軽く歯で挟んで引っ張っても口から外れないようにします。

空気を入れていくのですが、空気を入れる時にほっぺたを膨らまさないように気をつけます。

ほっぺを膨らませると、肺からでてくる空気がほっぺで緩和されてしまい、余程の肺活量が無い限り膨らませるのが難しくなります。

ほっぺを膨らませると毛細血管が切れるくらい膨らませてしまうため、ほっぺが痛くなってご飯が食べられなくなります。

なのでほっぺを膨らませるのではなく、むしろギュッと固く固める感じになります。

ここからがテクニックです。

ステップ1

風船はそのまま空気を入れても余程の肺活量が無い限り全く膨らんでいきません。

少し風船を引っ張って風船を伸ばして膨らみやすくする必要があるのですが、引っ張りすぎると逆に膨らみにくくなってしまいます。

まず皆さんに目指してもらいたいのはほんのちょっと膨らませることです。

バルーンアートの口で風船を膨らませるやり方

ちょこっと膨らめばそこからさらに空気を入れて行くことができるのですが、このちょこっと膨らませるがすごく難しいのです。

このちょこっと膨らませるのは肺から空気を入れるのではなく、口の中に溜まった空気を舌とあごを使って風船の中に送り込みます。

口の中に入れた水を風船の中に押し出していくイメージです。

実際に膨らませる前と後の写真を見比べてみましょう。

空気を入れる前

バルーンアートの空気を口で入れていくやり方

空気を入れた後

バルーンアートの風船を口で膨らませるやり方

膨らませる前に比べて膨らませた後の方が左手が先に延びているのがわかりますね。

この程度引っ張るのですが、先に引っ張るのではなく、口の中の空気を押し出しながら少しづつ引っ張っていく感じです。

少しづつですよ!そうすると風船がふくらむポイントがあるのです。

このやり方で全く膨らまない人は後ろから吸うという方法もあります。

おしりから風船を吸いながら口の中で風船を膨らませます。

バルーンアートで口で風船を膨らませる方法

口の中で風船がふくらんだら空気が戻らないようにしっかりとつまみます。

口で風船を膨らませるやり方!バルーンアート

口から出すと小さく膨らんでいます。

バルーンアートの風船を口で膨らませるやり方

正直汚いので、普段は行いません(;^_^A
が、どうしても膨らまないという方は挑戦してみるのもいいかもしれません。

ステップ2

少し膨らんだ風船(バブル)に空気を足していきます。
ここからは肺から直接空気を送り込みます。

口で膨らませるやり方を解説しているページを見ると肺活量はあまり必要ありません。と書いているところがよくありますが・・・ここからはハッキリ言って肺活量がものを言います。

肺活量が多い人はここからは一気に膨らませていく事ができますが、肺活量が少ない人はものすごく苦労します。

今回は肺活量がない人の膨らませ方を説明していきます。

小さく膨らませた風船をもんで柔らかくします。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

緩んだ風船に空気を吹き入れます。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

もう入らないとなったらまた風船をよく揉んでしっぽの方に空気を送り出して風船をゆるくします。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

緩んだ分また空気を吹き入れます。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

また空気をもんで送り出します。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

さらに空気を入れます。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

また揉んで緩んだところに空気を入れます。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

ある程度ふくらんだら風船な中の空気を口からしっぽのほうに移動させる感じで押し込みます。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

結び口と風船の間に空気が入っていない部分ができます。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

ここに空気を吹き入れます。

バルーンアートの風船を口で膨らませる方法

これの繰り返しで必要な分の空気を入れていけば完成です。

意外と大変でしょ(笑)

実は僕もここからのスタートでした。(;^_^A
はじめからできたわけではないのです。

正直言うとこのやり方でもできなかったのです(;▽;)

なので練習方法を四苦八苦してトレーニングを行いました。

練習方法は下の方に載せておきますね!

膨らます方法がわかれば膨らませられる?

膨らまし方はググれば結構出てきますが、それを見たらふくらませられるのかと言うと大間違いです。

やり方が分かれば膨らむというものでは無いのです。

ところがどのサイトでも膨らまし方しか載っていなくて、練習方法などについて触れている所はありませんでした。

もしかしたらバルーンアートで1番難しい技術が口で膨らませることなのかもしれないと言うくらい難しいのに、練習方法を載せていないなんて・・・( ̄▽ ̄;)

とは言ったものの、膨らまし方がわかってないと膨らむわけが無いし、その練習方法も他の人がどんな練習をしていたのか知らないので、もしかしたらみんなもっとあっさりやれたのかな?なんて思いながらも、僕はできなかったので、練習方法を研究しました。

僕は口で膨らませることに憧れがあったので、練習しましたが、
何も口で膨らまさなくてもポンプを使えば済むことなので、ここから先は興味がある人だけ見て下さい。(;´∀`)

どうしてもやってみたいという人はこの先を読んで練習してみてください。

吹奏楽経験者や肺活量のある人なら意外と早いかもしれません。

風船の性質をしろう!

練習方法を知る前に風船の性質を知っておきましょう。

伸びて縮むのが風船ですが、その伸縮率が新しい風船ほど悪いので、伸びが悪いのです。

なので何回か伸ばして風船を柔らかくする必要があるのです。

また、何度も伸ばしていくと風船のゴム繊維が少しずつ切れていって余計に薄く伸びやすくなっていきます。

薄くなって伸びすぎる風船は扱いづらく、割れやすいうえに空気も抜けていきやすいのでバルーンアートには不向きとなっていきます。

輪ゴムでもそうですが、ゴムが伸び切るという言い方をよくしますが、この現象が風船でも起こるのです。

練習というのは、このゴムの性質を利用して柔らかくしたゴムで行っていくのです。

また、ゴムは温度によって伸縮率が大きく変わってきます。

寒いと戻りが悪く割れやすい風船となってしまうので、ポケットに入れて人肌で温めたり、ヒーターの前で温めたり、時にはドライヤーなどで温めたりします。

お湯は使わないでください。

風船には風船同士がくっつかないように粉が振ってあります。この粉が取れてしまうと風船どうしがこすれた時に割れやすくなります。

練習方法

練習方法の写真は先ほどと違いがわからない写真になってしまったため割愛させていただきます。

下準備

風船をよく伸ばした風船を用意します。
ポンプで空気を入れます。
空気を全部抜きます。

もう一度ポンプで空気を入れて全部抜きます。
伸びきったデロンとした風船が出来上がります。

バルーンアートの伸び切った風船

これを何度か全体を引っ張ってあげると見た感じ新品に近い状態に戻ります。

(これで戻らないときは寒くて伸縮率が低下している証拠なので、温めてください。温め方は風船の性質を知ろうの項目に書いてあります。)

次に最初の小さな玉を作る部分をよく引っ張ってさらにゴムを伸ばしていきます。玉の大きさでいいので10回から20回くらい伸ばして縮めてを繰り返します。

ここまでやって準備完了です。

練習方法

練習中どこかのタイミングで風船が伸び切って必ず割れます。
割れたら新しい風船を使ってもう一度下準備から行ってください。

一番最初の小さな玉の作り方

まずは小さな玉を吹き込んで作ります。
やり方は先ほどと同じです。

これで膨らまない人は膨らませる小さな玉の部分をさらに何度も引っ張ってあらにゴムを伸ばしてください。
ポンプを使って空気を一押し入れて空気を抜いてを繰り返してもいいです。

とにかく小さな玉が作れるようになるまで風船を伸ばします。

小さな玉が作れたら空気を抜いてもう一度行います。

スムーズに玉が作れるようになるまで何度でも練習してください。

肺から空気を入れる練習

玉がスムーズに作れるようになったら今度は肺の中の空気を押し出す練習を行います。
肺活量を鍛えることになります。

最初の小さな玉ができたらもみほぐしてから空気を吹き入れていきます。
やることは先ほど説明した内容と全く同じです。
だけど、風船が伸びている分空気が入りやすくなってるはずです。

入れたい空気の量まで達したら空気を全部抜いてもう一度行います。

この練習を割れるまで何度も行います。

なぜ割れるまで行うの?

風船は使えば使うだけゴムが柔らかくなって不可か軽くなっていきます。

負荷が軽くなって無駄な力が抜けてスムーズに空気が入れられる。この吹き方を身に付ける為です。

無駄な力が入った状態で沢山練習を行うとほっぺやあごなどに痛いところが出てきてしまいます。

痛みが生じると練習を繰り返すことはよくありません。
なので負荷が少ない伸び切った風船で練習することが大事なのです。

風船が割れたらすぐに次の練習に行かず、少し時間をおいていたいところがないか確認します。

少しでも痛みを感じたらその日の練習はそこまでにした方がいいです。
少しの痛みでやめておけば翌日また練習する事ができますが、痛いのを無理して練習してしまうと翌日も痛くて練習できなくなってしまいます。

これは僕の実体験です。

痛いのをこらえて練習した結果、ほっぺの毛細血管が切れて痛くてご飯が食べられなくなります。
また、あごや首の筋肉が疲れて筋肉がパンパンになって肩こりや頭痛の原因になってしまいました。

なので少しでも痛みが出たらその日は口で膨らませる練習はしない方がいいです。

あとがき

風船を口で膨らませる事は、いつまでにできるようにする。と目標を立ててしまうとはっきり言って苦行です(;^_^A

気が向いたときに行っていればいつかできるようになります。

パフォーマーで口で膨らませる必要がある人以外は無理をせずにマイペースにのんびりと行うことをお勧めします。

口で膨らませられるようになると便利なこともあります。

  • ポンプがいらなくなる。
  • パフォーマンスの演出上見せ方のバリエーションが増える。
  • 風船のふくらめせるパフォーマンスができる。

膨らませるパフォーマンスには

  • 数本の風船を同時に膨らませる。
  • 鼻で膨らませる
  • 指に巻き付けてトルネード膨らませができるようになる。

ちなみに僕はトルネード膨らませ以外はできません(;^_^A
遊びでやったことはありますが、本番で安定してできるほど練習してないです。

トルネード膨らませ

バルーンアートトルネード膨らませ
バルーンアートのトルネード膨らませ
バルーンアートのトルネード膨らませ
バルーンアートのトルネード膨らませ

バルーンアート関係のリンク

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