バルーンアートの練習!凄く難しい風船の作品作りでトレーニング!

11バルーンアート、260Q1本で作ったバイクに乗ったプードル1 バルーンアート

21年前風船をひねる所から始まったパフォーマンス生活!

当時は来る日も来る日も風船をひねり続けてました。

最近はサーカスショーメインなので、作るものはほとんど同じで、そんなにバルーンアートを行う事がなくなってしまいましたが、たまに凄く難しい風船の作品を作って練習しています。

これがまたいいトレーニングになるんです♪

バルーンアートとは

バルーンアートウサギ

細長い風船を使って動物や花、キャラクターなどを作る風船アートです。

大道芸人やクラウンがよく使うアイテムですが、最近ではお店などで来店していただいたプレゼントとして配っているのをよく見かけます。

21年前風船販売の露天商からパフォーマンスを始めた僕は当時で200種類以上の作品を作っていました。

今では作れるものはもっと増えていると思うのですが、200種類もの作品を思い出すことの方が大変です(;^_^A

風船を作る人とパフォーマーの違い

バルーンアートクマ、テディーベア風

風船配りをする人とパフォーマーには大きな違いがあります。

風船で作る作品が可愛くできるかどうかはバランスです。

可愛く見えるバランス、かわいく見えないバランス色の組み合わせとそのバランス。

こういったものが風船を作るうえでは大切になってきます。

ですが、パフォーマーが一番大切にしているところはそこではありません。

バルーンアート花のブレスレット

パフォーマーが大切にしているのは、作っている姿が観客を楽しませられるかどうか?なのです。

そう、パフォーマーは風船を作っている姿を見せているのです。

もっとも、かわいく作れるに越したことはありませんが・・・(;^_^A

その為、動きながら、しゃべりながら風船をひねっていかないといけないので、ただ風船を作るよりも技術レベルは高くないといけません。

技術力を保つために行うトレーニング

バルーンアートのトレーニング
これもトレーニングの一つで、可能な限り沢山小さな玉を作るというものです。

風船を専門に作る人達と比べると作る機会は圧倒的に少なくなってきてるとはいえ、バルーンアートからパフォーマンスを始めた僕には、バルーンアートをついついどこかで入れてしまいがちです。

特に人を集める客寄せと呼ばれるパートで僕はよく風船を使います。

であれば、バルーンアートの技術が下がってしまうとパフォーマンスのリズムが悪くなってしまうため、定期的にトレーニングがてら作っているものがあります。

それは、滅茶苦茶難しいバルーンアートです。

一番難しいバルーンアート

バルーンアートで人気があるのはキャラクターものであったり、複数本使ったかわいい作品なのですが、実は一番難しいバルーンアートは一本で作るものなのです。

もちろん、普通の作品ではないですよ(;^_^A

難しいうえに作れたとしてもぱっと見よくわからない作品なので、世に出回ることはなかなか見る事が出来ません。

昔は技術を自慢したくてお客さんに渡していたことはあるのですが、正直、わー凄い!以外のものは何も生まれないと思います(;^_^A

ではどんな作品なのでしょうか?

バイクに乗ったプードル

使う風船は一般的によく使う260のサイズのものです。

プードル

プードルとは、バルーンアートでよく見るあのプードルです。

バルーンアートプードル

そうそうこれこれ!

僕が一番最初に覚えた動物だったような気がします。

バイク

バイクってなかなか見ないですよね(;^ω^)

バルーンアートバイク

これがバイクです。

僕がバイクを作るときは、単体で作ることは殆どありません。

バイクに乗ったプードルや、バイクに乗ったクマという形で完成させることが多いです。

バイクに乗ったプードル

バルーンアートバイクに乗ったプードル

バイクに乗ったプードルだとこんな感じです。

一番難しいバルーンアートとは、これを1本で作るのです。

1本で作るバイクに乗ったプードル

もう一度言いますが、風船のサイズは260です。
160の細い風船ではありません。

160で作ると結構簡単です(;^_^A

実際に作った作品を見てみましょう。

バルーンアート1本で作るバイクに乗ったプードル

わかりますか?

ちょっと色分けをして見ました。

紫がプードル
黄色がライト
黒がタイヤ
色を塗ってない赤がバイク本体です。

プードルの後ろ脚の部分はバイクの本体だという人もいますが、この際どちらでも構わないと思います(笑)

これでもわからないという人のためにパーツの説明

バイクに乗ったプードルのパーツ説明

サイズ感を見てみましょう。

かなり小さいですよね!

これ、ハッキリ言ってものすごく難しいです。

是非皆さんも挑戦してみてください。

作れた人は写真を撮って送ってください♪

今回使った風船

今回使った風船は、センペルテックスの260Sです。

センペルテックス260sバーシックアソート

この風船はアルジェントさーかすのアルくんのお店で買う事が出来ます。

リンクを張っておきますね♪

この記事の著者『大道芸人GEN(ジェン)』が使っている風船です。

念のためポンプもリンクしておきます。

挑戦してくれた人

風船王FOOZY(フージー)くん

新潟のバルーンパフォーマー風船王FOOZY(フージー)くんが挑戦してくれました。

その動画がこちら

YouTubeで見たい方はこちら

あれれ?少し違うぞ!
ということで、風船王FOOZY(フージー)くんとコラボ企画をすることになりました。まずは僕から風船王FOOZY(フージー)くんに挑戦状をたたきつけます。

風船王FOOZY(フージー)くんの返答はいかに?

そのブログ記事はこちら

挑戦者求む!!

他にもこのバイクに乗ったプードルに挑戦したよ!という方がいたらお知らせください。

写真でも動画でも構いません。

無理だった!という内容も大歓迎です。

大道芸人GEN(ジェン)のバルーンパフォーマンス

先ほどパフォーマーは作る姿を見せると言いましたが、文字だけではよくわからないと思います。

そこで、僕がバルーンアートをする時のパフォーマンスの一部をYouTubeにアップしてみました。

YouTubeで見たい方はこちら

僕がバルーンパフォーマンスを行うときは人集め(客寄せ)で使うことが多いです。そのために意識していることは、

  • 目立つこと。
  • 観客とコミュニケーションが取れる事。
  • 楽しい雰囲気が作れること。

こういったことを意識しています。

バルーンアートの作品やパターンはいくつか種類がありますが、人集めで行うときは常にこの3つは考えて行っています。

人集めの時は、現場に立ってその時の雰囲気で決めているので、何を行うかは僕自身もわかっていません。

時にはバルーンパフォーマンスを行わないときもありますが、結構な確率で何かしらのバルーンパフォーマンスを行うことが多いです。

バルーンアートをもっと知ろう!

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バルーンアートに関することをまとめたブログです。
バルーンアートをやってみよう!風船でかわいい作品を作ろう!

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