誰もが大好きなスヌーピー!バルーンアートでは簡単に作れてしまいます。
しかも1本で!少しだけバルーンアートができる人ならすぐにできてしまう初級編のバルーンアートにあのスヌーピーがあります。
しかも再現率もかなり高いので、誰が見ても分かります。
スヌーピーの作り方
この作品はバルーンアート図鑑(一本もの)とバルーンアート犬図鑑に載ってる作品です。
手順
まずは完成したところの形を覚えましょう!
横からのフォルムが凄くスヌーピーを思わせる作品です♪
正面から見たらこんな感じです。
風船を膨らませます。
長さは、空気が入ってない部分が親指から中指食らうの長さが残るように膨らませて口を縛ります。
だいたい肩幅よりも少し長いくらいになります。
まずは顔の部分になるバブルを作ります。
だいたい親指から小指までの長さです。
長さを測ったらひねります。
風船はパンパンになると割れやすいため、常にひねる前に風船を握って空気をしっぽの方に少し送り出して空気がゆるくなるようにしておいてください。
これをしておかないと長さも足りなくなります。
耳になる部分を作ります。
指4本分くらいのバブルを2つ作ります。
2つ作ったらロックツイストしてたらこ結びを作ります。
耳の大きさと顔の大きさのバランスを確認します。
耳の周りをぐるっと回して顔が作れることを確認してください。
このバランスが悪いときは今のうちにやり直しましょう。
長さの確認をしたら首の部分のバブルを作ります。
指2本分くらいです。
続けて前足を作ります。
足は腕の部分と手のひらの部分の2か所作ります。
腕の部分は指3本分くらいです。
手のひらは指1.5本分くらいです。
首、右腕、右手のひら、左手の平、左腕、の5つのバブルを一気に作ります。
腕と手のひらの4つのバブルをひとまとめにしてロックツイストします。
胴体(指3本分)、後ろ足(前足と一緒)、しっぽ(残り)のバブルを一気に作ります。
後ろ足の4つのバブルをまとめてロックツイストします。
このような形になります。
足を組み合わせておすわりしている形を作ります。
後ろ足を開いて前足の手のひらを中に押し込んで後ろ足手はさむように止めます。
後ろ足の足先の内側に手が通ってる形になります。
耳に顔をはさんで顔の形を作ります。
耳を開いてそこに顔の部分を挟み込む形になります。
開いたところに挟み込むとスヌーピーの顔の形の原型が出来上がります。
この時しっかり挟んでいるのにすぐに顔が外れてしまう場合は耳のバブルがゆるいので、耳のバブル2つと首につながる部分を沢山ねじって耳に張りを持たせると顔が外れにくくなります。
顔をはさんで横から見るとこのような形になります。
このままだと顔が下を向きすぎています。
顔を曲げるようにくせをつけます。
癖をつけるとスヌーピーの顔らしくなります。
これで完成です。
おすすめのバルーン
『アルジェントさーかす』や『大道芸人GEN(ジェン)』
が使っているバルーンです。
もっとバルーンアートをしたい方へ
この作品が載っているバルーンアート図鑑(一本もの)には一本で作れるいろんな作品が載っています。いろんな作品を作ってみましょう。
バルーンアート犬図鑑にはいろんな犬の作品が載っています。
僕が作ったバルーンアートに関するコンテンツの一覧はこちらで見る事が出来ます。
このブログを書いた人
大道芸人GEN(ジェン)
バル―アート歴21年の大道芸人です。
初期のころは風船だけ持っていろんなところに出かけて大道芸を行っていました。
現在はサーカス芸を使ったコメディーショーを行っています。
ショーの中でバルーンアートもよく行います。
東京を中心に活動していますが、ライブ配信も行っています。
アルジェントさーかすでの活動がメインです。
GEN(ジェン)のバルーンパフォーマンス
GEN(ジェン)がソロで行っている時のバルーンパフォーマンスです。
アルジェントさーかすとは
大道芸人GEN(ジェン)とクラウン(道化師)のアルくんによるサーカス芸を使ったドタバタコメディーです。
アルくんのいたずらによって複雑に積み重なった椅子の上でバランスを取りながら行う逆立ちショーと、
巨大な風船の中に入って行うコメディーパフォーマンスをベースにバルーンアートやジャグリングも混ぜながら笑えるショーを行っています。
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