昨日はアートにエールを!東京プロジェクトの動画撮影をしました。
条件として三密を避けて撮影するように!との事だったので稽古場での無観客大道芸となりました。
今回の作品はアルジェントさーかすとKyodochanのコラボ作品となります。
楽しみにしててくださいね!
アートにエールを!に応募!!

2020年世界はコロナに襲われました。
僕たち大道芸人はイベントが全て中止!活動場所も奪われ、収入0となってしまいました。
そんな中、小池都知事が打ち出した政策に『アートにエールを!』がありました。
藁にもすがる思いで応募!
募集日にはサーバーダウンするなど大変な反響を産んだ政策となりました。
何とか個人登録を済ませて、企画が通る所まで行き、後は動画を撮るだけとなったのですが・・・
ここまでいろいろありましたね( ̄▽ ̄;)
アルジェントさーかす with Kyodochan
今回の作品はアルジェントさーかすだけでは応募しませんでした。
音楽に著作権の問題とか色々あったもので、「使う音楽はいつも音楽を提供してくれてるKyodochanの曲にしよう!」というのは初期の段階からアルくんと話していた事なのですが、それならいっそKyodochanを含めた3人のチームという事で申し込むのがいいのでは無いか?ということになりました。
Kyodochanに連絡してみたところ、二つ返事で引き受けてくれました♪
この動画は初めてKyodochanがアルジェントさーかすの為に作曲してくれたRemix曲の動画です!
未発表作品!もしくは新作!という縛り
アートにエールを!に作品を出すにあたり条件がありました。
それが未発表作品である事。もしくは新作である事
という事は、いつも使っている曲でいつも通りショーを行うのではダメだった!
ということになります。
そう思ってよくよく考えて見ると・・・
「あれ?Kyodochanの曲でジャイアントバルーンはまだやったことがない!」という事に気がついたわけなんですよ!
これには理由があって、ジャイアントバルーンのショーは中にいるGEN(ジェン)と外にいるアルくんが直接見てタイミングを合わせられないのです。
ただの演劇芝居なら何とかなるのですが、風船を使ってやっている事はアクロバット!
一歩間違うと大怪我にもなりかねない。という演目です。
その為、音楽にのって演技をする事でそのタイミングを合わせてるのです。
とは言ってもカウントで振り付けを決めて行うのではないです。
音楽にのって、気持ちいい所でタイミングを合わせたり、気持ち悪いところで動いたりと、かなり音楽便りに進めている演目なのです。
その為、簡単には曲を変えることができないのです(T_T)
また、音楽無しではタイミングを合わせづらい内容も実は入っているので、完全無音という訳にも行かないのです(´;ω;`)
そんなこんなで先延ばしになっていたKyodochanの曲で行うジャイアントバルーンショーを今回は挑戦しようということになりました!

今回の作品ならではの企画
オリジナル曲で作品を作るとなると、イメージを作曲家なり演奏家に伝えて音楽が出来上がってからその音楽に合わせてパフォーマンスをする。
これが一般的です。
所が今回僕が出した提案は逆でした(笑)
僕は何となくイメージができてるのでなんとかなるにしても、Kyodochanには無理難題を押し付ける形となります。
アルジェントさーかすが音楽なしで撮影をして、それを見てKyodochanが作曲して音を作る!
そんな提案を出してみました。
その提案をして早速LINEミーティング!
三密を避けて撮影する事!と言うお題があるもので、直接会って打ち合わせをする事ができません。
元々僕はオンラインミーティングは否定派だったのですが、今回ばかりは仕方ありませんでした。
とは言っても、アルくんが行っているツイキャスに一緒に出させて貰ったり、アルジェントさーかすのファンクラブでZOOMでバルーン教室やパフォーマンス教室をやらせてもらっていたため、思っていたほどの抵抗はなく、スムーズに打ち合わせすることが出来ました♪
これはツイキャスに毎日のように来てくれる皆さんとファンクラブでZOOM教室に来てくれる皆さんのおかげです♪すごく感謝です。
ありがと〜((o(。>ω<。)o))
オンラインミーティングでは、それぞれが今回やってみたい事のアイディア出しとこの企画を進めていく上での問題点などを打ち合わせしました。
問題点は、完全に音楽がないと僕達がタイミングを合わせづらい!と言う点と、演技のリズムがバラバラだと音楽が合わせづらいと言う点でした。
そこでベースとなるリズムを過去の動画から割り出してそのリズムの範囲でKyodochanにベースとなる音を作ってもらってそれを流しながら演技をする。というものでした!
メトロノームの様な音を想像していたのですが、その辺は流石Kyodochan!
このベース音だけでも成立してしまう様な音がすぐに届きました♪
それでは次の無観客大道芸でメイクをした時にでも撮影をしよう!
ということになったのですが・・・ここで大問題が勃発(T_T)
なんとアルくんが体調を崩して入院する羽目に(´இ﹏இ`)
こうなってしまうと撮影どころの話ではなくってしまいました。まずはアルくんに復活してもらわなければ・・・!
幸いな事にそこまで大事にはいたらず、3日ほどで退院はできましたが、体力がなかなか回復しなかったため、撮影が昨日ようやくできた!
という感じです。

Kyodochanにエールを!

大変になってしまったのはKyodochan!
アートにエールを!に企画申請して、その企画が通ってから1ヶ月以内に動画を提出しないといけない。というルールがある為、Kyodochanの作曲&動画編集時間が1週間程度しか取れなくなってしまいました。ほんと申し訳ない。
_○/|_ 土下座
昨日動画を送って、追加で欲しいと言われた素材は今日作るつもりですが、Kyodochanの負担はかなり大きくなってしまいました。
これはもうKyodochanにエールを送って頑張ってもらうしか無いです。
Kyodochanよろしくお願いします.・゚゚(>ω<。人)
乞うご期待
そんなこんなでようやく動画撮影が終わった感じですが、どんな曲が来てどう編集されるかはまだまだ分からない状態です。
僕達も凄く楽しみにしています。
発表されたらアートにエールを!のホームページでみなさんも見ることが出来るので楽しみにしていて下さい(ㅅ´ ˘ `)

応募日のサーバーダウンについて
これは余談になりますが、アートにエールを!の企画が上がった時に募集が先着順となっていたんですよね!
まず最初にピントきたのはヘブンアーティストの予約電話!
毎月2回行っているのですが、それはもう1日がかり(T_T)
これが電話ではなくインターネット上での応募との違いがあるとはいえサーバーダウンは必死!
こんな事は目に見えていました。
ネットゲームやライブ配信配信など専門的にやっているところですらサーバーダウンはよくある話です。
それをネット専門でやってない所で先着順なんて行ったらほぼ間違いなく鯖落ちしますよね!
ヘブンアーティストの予約をネット予約にすればいいって話も何も知らない人からはよく聞く話しですが、これと同じ事が起こるのはまず間違いありません。
さらにシステムの回復にかかる費用や、サーバーダウンしないように対策を立てるとしたらなんて考えたら一体いくらかかることやら( ̄▽ ̄;)
さらにネット予約したものを即時反映させないといけないなんてシステムまで導入するとしたら一体いくらかかることでしょう!
ヘブンアーティストの登録をかなり高めの有料化しない限り難しそうです!
今回の件はすごく良い事例となったのではないでしょうか( ̄▽ ̄;)
やはり予約取りたい人が頑張って電話予約をする。これが一番だと言うことですね!
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