腰が痛いと何もできなくなりますよね!
つらい腰痛で集中力が切れて仕事もはかどらなくなるし、周りに迷惑かけるし、何よりも憂鬱な毎日を送ってしまいます。
完全に治せないまでも、せめて腰の不安がない生活を送りたい。
あなたもそう思っていませんか?
僕も腰痛で寝返りが打てないほど大変な目に合ったことがあります。
一般的に言う『ギックリ腰』・・・でも、
その3日後に大道芸フェスティバルに出演していたんですよね(((o(*゚▽゚*)o)))
しかも・・・
お客様には全くばれていませんでした。
そんな僕の腰痛のケアの仕方を教えます。
☆日頃のケアが大切!
「腰が痛い!」といって病院に行くと、「休んでください」と言われますよね!
これ、間違ってはいないのです。
だけど、仕事を休むわけにいかない!
それで皆さんケアすることをあきらめていませんか?
実は長期間休んでまた元の生活に戻っても、一時は良くなるけどまたもとに戻ってしまいます。
いったんは良くなるので、医者はこういうのだと思います。
ボクは学生の頃スポーツの専門学校に居て、スポーツを職業とするプロの人たちと一緒に練習をしていました。
その人たちは、オフ期間を設けてしっかりと休むほかに日ごろからちょくちょく休ませていたんです。
僕の仕事はサーカスや大道芸を行うパフォーマー、オフの期間は基本的に作れないです。
であれば普段からちょくちょく休む事と、自分でできるマッサージを行う。
これだけでも結構効果があるんです。
今回はこの二つについてお話します。
ちょくちょく休む
ズバリ言います。僕が休憩しているのは
1回で15秒~30秒!
「お!それならできそう!!」と思うでしょ!
休ませるタイミングは、腰が少し疲れたかな?と思う瞬間!
はじめのうちはしょっちゅう休ませた方がいいです。
やってるうちに腰とその周辺が柔らかくなってくるので、腰が疲れるまでの時間が伸びてきます。
ポイントはその休ませ方なんです。
正しく行えばそんな短い休憩でも十分に効果があります。
腰痛には大きく分けて3つの原因があります。
1 立っていることが多い人の腰痛
2 座ってることが多い人の腰痛
3 動きすぎる人の腰痛
1と2は全く対処法が違うんです。(;^_^A
1の場合の対処法
立っていることが多い人は腰の筋肉が縮こまってしまっているために伸ばしてあげる必要があります。
いくつかありますが、簡単なものから説明します。
- 壁に寄っかかりながらしゃがみ込むお尻は地面につかない程度に少し浮かす。(体が硬い人はしゃがめる範囲でいいです。)
- この時壁を腰で押すような感じで痛い所を伸ばしていく。(腰のあたりを丸めることが大事)
- 更に体を揺らして奥の方と周辺を延ばす。
これだけです (。・ω・。)ノぁぃ♪
- 違うやり方としては、動かない机もしくは重たい机といすを使ったやり方です。椅子に座って机との距離を近くする。(ファミレスの机と椅子との距離感くらい)
- 腰を丸めて机を上に持ち上げようとする。(痛い所の周辺を延ばすような感じ)
- 更に体を揺らして奥の方と周辺を延ばす。
こっちも簡単ですね!
2の場合の対処法
座っていることが多い人は骨盤が曲がってしまっていることによる腰痛なので、骨盤を反対にそらせてあげる必要があります。
- 椅子の端っこに尾てい骨あたりを乗せてそのまま後ろに反り返る
- 椅子の向きは横向きにして落ちないように背もたれをもって行う方が良い。
- 越が伸びたあたりで 更に体を揺らして骨盤を更に反り返らせる。
これだけ!
違うやり方としては
- 腕立て伏せの体制になって腕をしっかり伸ばして足の甲と膝を地面につける。
- 腰のベルトのあたりを地面にくっつけようとする。
- 腰が伸びたあたりで 更に体を揺らして骨盤を更に反り返らせる。
こちらも簡単です。
対処法は二つ
3の場合の対処法
動きすぎる人はその動きの性質によって異なるので、1か2どちらの方法の方がいいか試して判断してください。
僕の場合は1の方法の方が効果がありました。
次に 自分でできるマッサージ の方法ですが、ここまででもすごく長くなってしまったので、また後日書きたいと思います。
次回作をお楽しみに♪
コメントとか頂けると早く書かなきゃ!と意欲がわくかもです(笑)
まとめ
- 腰が痛くなったらすぐに休める。
- 休む時に正しいストレッチを行う。
- 休憩時間が短い分ちょくちょく休ませる。(仮に30秒を1日で10回行ったとしても300秒=5分くらいです。1日で5分を1回休むより30秒を10回休んだ方が腰には数倍効果があります。)
次回書くやり方も合わせることで腰周辺の筋肉が柔らかくなってくるので、だんだん休憩の回数も少なくなってきます。
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